チケット

勤怠管理システムの自作-チケット変更画面

概要

チケットの変更、削除を行う画面です。

下記のような場面で使います。

  • 申請内容の修正
  • 申請内容と実際の利用時間が異なる場合の修正
  • チケットの削除または取消

当システムでは実働時間が所定労働時間の2倍になった場合や、休日出勤して所定労働時間以上働いた場合に、労働時間を自動的に代休に振り替える機能があります。
代休への振り替えを望まない場合は、この画面で振替チケットを取り消し、給与として支払って欲しいという意思表示ができます。
振替チケットを取り消すと、連動して代休の権利チケットも消滅します。

仕様

基本的にはチケット登録画面と同じです。
一旦確認画面へ遷移してから登録する方式です。

チケットデータには「申請時に入力した利用時間」と、その値をコピーした「実際の利用時間」を別々に持たせています。
「申請時に入力した利用時間」は人間が目で見るための値で、処理には関係しません。
「実際の利用時間」は月報作成時に実働時間の計算で使うため、実態に合わせて修正が必要になる場合があります。

チケットの「変更」という名前ですが、内部的にはDelete→Insert処理をしています。
ポイント計算の都合上、Updateをするよりも実装が簡単だった記憶があります。

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