概要
チケットの検索条件を入力する画面です。
検索ボタンをクリックすると、該当するチケットの一覧画面へ遷移します。
仕様
入力項目
項目名 | 説明 |
---|---|
チケットID | 既にチケットIDが分かっている場合、直接指定できます。 当システムではIDを直接指定することは少ないという認識です。 (チケットを修正した場合、Delete→Insert処理となり、IDも変化するので) |
検索モード | ユーザーが申請したチケットと、システム側が付与した権利チケットどちらを検索するか指定します。 |
利用日 | 利用日を範囲指定します。 |
チケットタイプ | いくつか存在するチケットタイプのうち、ユーザーが修正できるものだけが選択肢として表示されます。 |
有効期限 | 有効期限を範囲指定します。 |
現状では有効期限が切れた権利チケットも検索できてしまいます。
「有効期限内のチケットのみ」という検索条件を設ける必要があると思っています。
デフォルトで有効期限内のチケットのみを表示すべきなのですが、問題があります。
当システムでは、月報を作るのは締日の翌日という考え方です。
月報を作った後にチケットの誤りに気が付き修正しようとした場合、システム日付時点では既にチケットの有効期限が切れているかもしれません。デフォルトで有効期限内のチケットしか探せないとすると、ユーザーにとっては不便だと思われます。
実際の運用を考えると、デフォルトの条件で有効期限が切れてから2か月以内のチケットを探せると便利ですが、検索条件で「有効期限切れから2か月以内」という項目が存在していても分かりにくいので、どのような方式にすべきか悩みどころです。
チェックボックスのデフォルト値について
将来の自分に向けたメモです。
検索条件入力画面のチェックボックスはデフォルトON/OFFどちらが良いか?
・多数の中から一部を除外して検索することが多い
→チェックON
・多数の中から一部だけを選択して検索することが多い
→チェックOFF
チェックボックスが全てOFFの場合、条件が指定されなかったと見なします。
内部的には「ユーザーに見せてはいけないチケットタイプ」が存在するため、チケットタイプを絞り込むWhere句は省略できません。
結果的に、
チェックボックスが全てOFFの場合、チェックボックスが全てのONの場合と同じ処理をする
という仕様にしました。