概要
社員ごとの労働時間を一覧表示する画面です。
社員の残業時間を把握したい場合はこの画面を使います。
残業時間の多い社員を抽出しやすいように、一覧にソート機能を付けてあります。
管理者が毎日この画面を見るとは限らないため、この画面とは別にアラートメールの送信機能もあります。
アラートメールを送信する基準は下記の画面で設定します。
勤怠管理システムの自作-監視設定画面
仕様
大雑把に言うと、既に存在する月報データを抽出しているだけです。
SELECT
実働時間
, 超過労働時間
, 深夜労働時間
, その他いろいろな項目
FROM
月報テーブル
INNER JOIN
社員マスタ
ON 社員マスタ.社員ID = 月報テーブル.社員ID
WHERE
月報テーブル.対象年 >= @対象年月From
AND 月報テーブル.対象年 <= @対象年月To
ORDER BY
画面で指定されたカラム 画面で指定されたソート方向
今月分の月報はまだ作成されておらず、上記の方法ではデータを取得できません。
この画面で集計値を見られるようにするため、毎晩バッチ処理で労働時間を集計してDBに登録しています。
「今月速報値」を取得しようとした場合、上記のFROM句の中身が「月報詳細集計」テーブルに変化します。