集計

勤怠管理システムの自作-監視設定画面

概要

「アラート機能」の閾値を設定する画面です。
この画面で監視したい項目と閾値を設定しておくと、閾値を超えたときにアラートが届きます。

監視できる項目は以下の通りです。

  • 実働時間(当月)
  • 超過労働時間(当月)
  • 深夜労働時間(当月)
  • 休日労働時間(当月)
  • 実働時間(1年間)
  • 超過労働時間(1年間)
  • 深夜労働時間(1年間)
  • 休日労働時間(1年間)

「部下のみ」を選択すると、自身がリーダーを務めるグループに所属する社員全員の通知を受け取ることができます(リーダー自身も含む)

仕組み

この画面では監視設定データを作成し、DBに登録するだけです。
アラート機能は日次バッチの内部にあります。
日次バッチで勤務時間を集計した後、この画面で登録された閾値と照合して通知データを生成します。

通知データもDBで管理していて、同じ通知を何度も送らないように制御しています。
ある社員の実働時間が閾値を超えた場合、それ以降毎日アラートメールが飛んでくるという問題は起きません。

実際の運用ではメール送信が失敗することも有り得るため、ユーザーが通知データを何度でも閲覧できる仕組みが必要です。当システムでは、メニュー画面に通知データを表示するようにしました。

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